大学生が1人暮らしをするなら、何畳くらいの部屋が妥当なんでしょうか?
多くの大学生は1Kやワンルームに住んでいると思います。
やや古いデータですが、賃貸仲介で有名な「suumo」の2010年の調査では、72%の大学生がワンルームと1Kに住んでいるようです。
また、部屋の広さは15~20mm2が平均。
「畳」に換算するのは部屋の間取りにもよるので難しいところ。
一般的には7~8畳程度の物件が多いと思います。
ワンルームはリビングとキッチンの間に仕切りがなく、他の部屋がない間取りのことです。
1Kはワンルームとほぼ同じ広さのことが多いのですが、キッチンとリビングの間に仕切りがあるような間取りのことを指すことが多いです。
1DKになると、寝室が区切られている間取りになるので、比較的広い間取りになります。
大学生の1人暮らしでは、家賃の安い部屋に住むことが多くなりますよね。
ワンルームや1Kでもまったく恥ずかしくありません。
1LDKなどの広い部屋に住んでいる大学生はかなり少数のようです。
ただ、どうしても家賃を抑えつつ1LDKなどの広い部屋に住みたいのであれば、ビレッジハウスというサイトを使ってみて下さい。
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家賃は20,000円台から、敷金・礼金・手数料・更新料・鍵交換が全て無料の物件が掲載されています。
また、最近は「ietty」などのオンライン不動産もあり、チャットで希望を聞いて相談にのってくれるサービスも充実しています。
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自分の予算内で納得のいく学生生活ができるような部屋探しをしたいですよね。
また、最近ではシェアハウスに住む学生も増えています。
1人暮らしにかかる費用を抑えつつ、出会いと青春を求めてシェアハウスに住むのも良いかもしれませんね。
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シェアハウスに住んでみたい方は一度覗いてみると良いかもしれません。
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大学生の1人暮らしはワンルームが多い
ワンルームは居室と玄関を仕切る扉がない間取りの部屋のことです。
ワンルームの特徴として、
- 収納スペースが狭い
- バス・トイレ一緒のことが多い
- 玄関を開けると部屋全体が丸見えになる
などがあります。
基本的には狭い部屋が多いので、家賃が安く抑えられるでしょう。
物を置くスペースがないことも多いので、あまり物を増やせません。
引っ越しが多くなる方であれば、最小限の物で生活する必要があるので、後々のことを考えると益々経済的です。
大学生の中にはキャンパスが途中で変わる方もいて、学生生活の途中で引っ越す必要がある方もいらっしゃいます。
キャンパスを移動する予定のある方は、ワンルームでいかに快適に過ごすか研究するのも良いでしょう。
大学生の1人暮らしは1Kも多い
住む地域によっては、そこまで高い家賃を払わなくても1Kに住むことが出来ます。
1Kの部屋は居室とは別にキッチン・バス・トイレなどが付いていることが多いです。
そのためワンルームよりも広い空間があるため、ややゆとりを持つことが出来ます。
大学4年間あるいは6年間を住むのであれば、1Kくらいの広さがあると快適ですよね。
ただ、1Kと言えどもキッチンは広くありません。
2畳ほどの広さのキッチンであることが多いので、自炊が多い方は工夫してキッチンを使う必要があるでしょう。
大学生で費用を抑えるならシェアハウスという選択肢も
近年、「シェアリングエコノミー」という言葉もあるように、シェアハウスの需要が高まっています。
シェアドアパートメントでは、シェアハウス専門の物件を探すことが出来ます。
光熱費を安く抑えつつ、学生同士の交流などもあり楽しい学生生活を送ることが出来るかもしれません。
その反面、プライベートの時間が減るなどのデメリットもあるので、自分の性格に合わせて部屋を選びたいですね。