1DKや1LDKの部屋に一人暮らしをするなら、扇風機はいりません。
エアコンだけで充分に部屋の温度を下げることができるからです。
扇風機があると、場所を取られますし、電気代はエアコンをつけた時とほとんど変わらないと言われています。
一人暮らしに必要なモノ、必要ないモノはきちんと把握しておきましょう。
扇風機はエアコンのない部屋でない限りは必要ありません。
エアコンの風を部屋全体により広げたいのであれば、サーキュレーターを使うのが良いです。
それでも、一人暮らしの部屋なら、サーキュレーターを使う程の広さではありませんから、エアコン装備の部屋ならいらないですね。
エアコン無しの部屋に住むなら、扇風機は必須ですが、エアコン付きの部屋に住むなら扇風機は不要と言って良いでしょう!
一人暮らしで地味に必要なモノもチェックしておいて下さいね
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一人暮らしの部屋にエアコンが付いているかどうか
まず大切なことは、部屋にエアコンが付いているかどうかです。
北海道などの寒冷地だとエアコンが付いていない物件も多いのでしょう。
また、都心でも家賃の安い物件であれば、エアコンが付いていない部屋もあると思います。
このような部屋であれば、扇風機がないとさすがに夏は地獄を見ますので、扇風機必須と言えます。
ところが、エアコンが完備されている部屋であれば、状況は変わってきます。
エアコンがあるなら一人暮らしに扇風機はいらない
大学生の一人暮らしでは、1DKや1LDKの部屋に住んでいることが多いと思います。
この程度の広さにエアコンが付いているのであれば、エアコン一つで充分に温度調整はできます。
扇風機で温度調節をするよりも、エアコンで温度調節をした方が温度管理は確実ですので、扇風機は必要ありません。
また、エアコンを使える電気代と扇風機を使える電気代はほとんど同じと言われていますので、エアコン付きの物件であれば、扇風機の必要性はゼロです(笑)
ただ、1LDK以上の部屋に住んでいるのであれば、話は変わってきます。
一人暮らしで1LDK以上に住んでいるならサーキュレーター
一人暮らしで2LDKなどの広い部屋に住んでいる、リッチな方であれば、エアコンだけでは温度調節が難しい場合もあります。
3部屋分を一つのエアコンで調節するのはやや難しいので、エアコンの冷風を回すとより部屋の温度が下がります。
サーキュレーターなどの小型の送風機があると、エアコンの風を上手く利用して部屋の温度を下げることができるかもしれませんね。
一人暮らしなら扇風機はいらない│まとめ
以上のように、エアコン無しの部屋に住むなら、扇風機は必須ですが、エアコン付きの部屋に住むなら扇風機は不要と言って良いでしょう。
物件を決める際はエアコンの有無を忘れてしまうこともあるので、これから部屋選びをする方は気をつけて下さいね!